理学療法士国家試験の勉強を始めると、
- 何から始めればいいのか分からない
- 本当にこの勉強法で合っているのか不安
- 周りと比べて焦る
- 効率の良い勉強法を知りたい
と感じる人も多いと思います。
私自身も国家試験勉強をしていた頃は、さまざまな勉強法を試していました。
その中で、
「これはやってよかった」
と思うものもあれば、
「もっと早くやめておけばよかった」
と思うものもありました。
この記事では、私自身の経験も踏まえながら、PT国試でやってよかった勉強法とやらなくてよかった勉強法について紹介します。
やってよかった勉強法① 過去問を繰り返し解く
まず一番やってよかったと感じるのは、過去問を繰り返し解いたことです。
国家試験では毎年似たようなテーマが出題されます。
もちろん全く同じ問題は出ませんが、
- 頻出分野
- よく問われる知識
- 定番の疾患
には傾向があります。
私自身は、10年分を1周した後に5年分を3周しました。
その結果、
「このテーマは何度も出ているな」
と気付くことが増えました。
単純に問題数をこなすよりも、
間違えた問題を繰り返し復習する方が効果を感じました。
やってよかった勉強法② 間違えた問題を復習する
国家試験勉強では、
できた問題よりも、
できなかった問題
の方が重要です。
私は間違えた問題に印を付けておき、
後日もう一度解き直していました。
すると、
「前も同じところで間違えた」
ということが意外と多くありました。
苦手分野が見えるようになるため、効率良く勉強できたと思います。
やってよかった勉強法③ 友人と教え合う
国家試験勉強では、一人で勉強する時間も大切ですが、友人と教え合う時間も役立ちました。
私の場合、
「なぜその答えになるのか」
を友人に説明することで理解が深まりました。
逆に説明できない部分は、自分が理解できていない部分だと気付くこともできました。
教えることは最高の復習だと感じています。
やってよかった勉強法④ 実地問題で線を引く
実地問題では、
- 疾患名
- 発症時期
- ADL
- リスク
- 評価結果
などに線を引きながら読むようにしていました。
最初から正解を探すのではなく、
患者さんの情報を整理する
意識を持つことで、問題が解きやすくなりました。
実地問題が苦手な人にはおすすめの方法です。
やってよかった勉強法⑤ 勉強時間を固定する
国家試験勉強では継続が重要です。
私は、
- 朝に過去問
- 夜に復習
など、ある程度勉強時間を固定していました。
その方が習慣化しやすく、勉強を続けやすかったと感じています。
やらなくてよかった勉強法① ノートをきれいに作ること
学生時代は、
「きれいなノートを作ろう」
と思うこともありました。
しかし実際には、
ノート作りに時間を使いすぎる
ことがありました。
国家試験では、
ノートを作ること
が目的ではありません。
問題を解き、知識を定着させることが目的です。
最低限のメモ程度で十分だったと感じています。
やらなくてよかった勉強法② 参考書を増やしすぎること
国家試験が近づくと、
「この参考書も必要かも」
と思うことがあります。
私も何冊か購入しましたが、
結局最後までほとんど使わなかった本もありました。
むしろ、
今使っている教材を繰り返す
方が効果を感じました。
特に直前期は新しい参考書を増やしすぎない方が良いと思います。
やらなくてよかった勉強法③ 完璧を目指すこと
国家試験勉強では、
全部覚えよう
と考えてしまいがちです。
しかし実際には、
出題頻度の高い問題を確実に取る
方が重要です。
私自身も、
「ここも覚えないと」
と焦ることがありました。
ですが、
完璧を目指すよりも、
頻出分野を確実にする方が結果につながったと感じています。
やらなくてよかった勉強法④ 周りと比べること
国家試験勉強中は、
- 何時間勉強した
- 模試で何点だった
- もう何周終わった
という話を聞くことがあります。
私も周りと比べて焦ることがありました。
しかし、
人それぞれ理解の仕方もペースも違います。
周りよりも、
昨日の自分より成長しているか
を意識した方が気持ちも楽になりました。
実際に感じたこと
私自身は、国家試験勉強を始めた頃、
「過去問を何年分やれば安心なのか」
が分からず不安でした。
実際に10年分を1周した後に5年分を3周しました。
その中で感じたのは、
年数を増やすことよりも、
間違えた問題を繰り返し復習して理解すること
の方が大切だということです。
また、友人と教え合う時間を作ったことで、知識が整理され記憶にも残りやすくなったと感じています。
おすすめ参考書
📚 メイン:クエスチョン・バンク 理学療法士国家試験問題解説
(国家試験対策の定番。過去問演習を繰り返したい人におすすめです。)
📚 補助:観察による歩行分析
(学生時代から臨床まで役立った本です。歩行分析や動作観察の理解が深まり、実地問題の症例理解にも役立ちました。)
まとめ
PT国試でやってよかった勉強法は、
- 過去問を繰り返す
- 間違えた問題を復習する
- 友人と教え合う
- 実地問題で線を引く
- 勉強時間を固定する
ことでした。
逆に、
- ノート作りに時間をかけすぎる
- 参考書を増やしすぎる
- 完璧を目指す
- 周りと比べる
ことはあまりおすすめできません。
国家試験勉強に正解はありませんが、自分に合った方法を見つけることが大切です。
焦らず、自分のペースで積み重ねていきましょう。


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