理学療法士国家試験の勉強を始めると、
- 過去問は何年分やればいいの?
- 解くだけでいいの?
- 復習方法が分からない
- 何周もする意味はあるの?
と悩む人も多いと思います。
国家試験対策において過去問は非常に重要です。
しかし、ただ問題数をこなすだけでは十分ではありません。
私自身も国家試験勉強ではQBを中心に取り組み、10年分を1周した後に5年分を3周しました。
その中で感じたのは、
「問題を解くこと」よりも「復習すること」の方が大切
だということです。
この記事では、理学療法士国家試験の過去問の効果的な使い方とおすすめの復習方法について解説します。
なぜ過去問が重要なのか
国家試験では毎年出題内容が変わります。
しかし、
- 頻出テーマ
- よく出る疾患
- 覚えておきたい知識
には一定の傾向があります。
過去問を解くことで、
- 出題傾向が分かる
- 自分の苦手分野が分かる
- 試験形式に慣れる
といったメリットがあります。
そのため、国家試験対策では過去問が中心になります。
過去問は何年分やればいい?
過去問の年数については様々な意見があります。
私の場合は、
10年分を1周した後に5年分を3周
しました。
実際に勉強して感じたのは、
年数を増やすことよりも復習の方が重要
ということです。
例えば10年分を1回だけ解くよりも、
5年分を何度も復習した方が知識は定着しやすいと思います。
まずは過去問を一通り解き、その後に繰り返し復習することがおすすめです。
1周目は理解できなくても大丈夫
国家試験勉強を始めたばかりの頃は、
ほとんど解けない
ということもあります。
私も最初は分からない問題ばかりでした。
しかし、
1周目は理解することよりも全体像を知ること
が大切です。
最初から完璧を目指す必要はありません。
間違えた問題に印を付けながら進めるだけでも十分です。
間違えた問題を記録する
過去問演習でおすすめなのが、
間違えた問題を残しておくこと
です。
例えば、
- 印を付ける
- 付箋を貼る
- チェックリストを作る
など方法は何でも構いません。
大切なのは、
後から見返せる状態にすること
です。
復習の効率が大きく変わります。
解説をしっかり読む
過去問で最も重要なのは解説です。
正解した問題でも、
「なぜ正解なのか」
を確認するようにしましょう。
また、
- 他の選択肢はなぜ違うのか
- 関連知識は何か
も確認すると理解が深まります。
問題を解いて終わりではなく、
解説まで読むこと
を意識しましょう。
私自身も過去問を何周もしていく中で、問題を見た瞬間に答えが分かるようになっていきました。
ただ、それでは本当に理解できているとは言えません。
そのため、
「なぜ正解なのか」
「他の選択肢はなぜ違うのか」
を自分の言葉で説明できるかを意識していました。
実際に説明できるようになると、初めて見る問題にも対応しやすくなったと感じています。
復習は何度も繰り返す
一度覚えた知識も時間が経つと忘れてしまいます。
そのため、
復習の回数を増やすこと
が大切です。
私自身も、
間違えた問題を何度も解き直していました。
特に国家試験直前期は、
新しい問題を解くよりも、
間違えた問題の復習
を優先していました。
その方が効率良く得点につながると感じました。
実地問題も復習する
実地問題は苦手な人が多い分野です。
私も最初は問題文が長く、何を問われているのか分からないことがありました。
しかし、
- 疾患名
- 発症時期
- ADL
- リスク
などに線を引きながら読む練習を繰り返したことで、少しずつ解きやすくなりました。
実地問題も一般問題と同じように復習することが大切です。
模試で間違えた問題も復習する
過去問だけではなく、
模試の復習
も重要です。
模試では、
自分が苦手な分野
が分かります。
点数だけを見るのではなく、
- なぜ間違えたのか
- 何が不足していたのか
を確認しましょう。
模試は弱点を発見するための教材でもあります。
実際にやってよかった復習方法
私自身は、
10年分を1周した後に5年分を3周しました。
その中で感じたのは、
問題数を増やすことよりも、
間違えた問題を繰り返し復習すること
の方が重要だったということです。
また、友人と問題を出し合い、
「なぜその答えになるのか」
を説明し合うことで理解が深まりました。
説明できない部分は、自分が理解できていない部分だと気付くこともできました。
おすすめ参考書
📚 メイン:クエスチョン・バンク 理学療法士国家試験問題解説
(国家試験対策の定番。過去問演習と復習を繰り返したい人におすすめです。)
📚 補助:病気がみえる vol.7 脳・神経 第2版
(中枢分野が苦手だった時に活用していました。図が多く理解しやすい参考書です。)
まとめ
理学療法士国家試験の過去問は、
解くだけではなく復習すること
が重要です。
過去問を活用する際は、
- 出題傾向を知る
- 間違えた問題を記録する
- 解説まで読む
- 繰り返し復習する
- 実地問題も復習する
ことを意識しましょう。
私自身も、10年分を1周した後に5年分を3周しましたが、年数を増やすことよりも復習を繰り返すことの方が効果を感じました。
国家試験対策では、
「どれだけ解いたか」
よりも、
「どれだけ復習したか」
が大切です。
ぜひ過去問を有効活用して合格を目指してください。


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