理学療法士国家試験の勉強を始めようと思った時、
- どれくらい勉強すれば合格できるの?
- 1日何時間必要?
- 周りはどれくらい勉強しているの?
- 勉強時間が少なくて不安
と感じる人も多いと思います。
国家試験勉強では勉強時間も気になりますが、実際には単純な時間だけで合否が決まるわけではありません。
同じ3時間でも集中して勉強する人と、なんとなく机に向かっている人では大きな差があります。
この記事では、理学療法士国家試験に向けて必要な勉強時間の目安や、効率よく勉強するためのポイントについて解説します。
国家試験勉強に必要な時間は人によって違う
まず知っておきたいのは、
必要な勉強時間に正解はない
ということです。
人によって、
- 現在の学力
- 苦手科目
- 実習での学習量
- 学校の授業理解度
が異なります。
そのため、
「1日○時間勉強すれば必ず合格できる」
という基準はありません。
大切なのは勉強時間よりも継続することです。
勉強開始時期の目安
理学療法士国家試験対策は早めに始めるほど余裕ができます。
一般的には、
- 3年生後半〜4年生前半に少しずつ開始
- 夏頃から本格的に開始
- 秋以降は過去問中心
という人が多い印象です。
私自身は5月頃から少しずつ勉強を始め、8月頃には本格的に国家試験対策を行っていました。
最初は何を勉強すればよいか分からなかったため、まずQBで過去問を解くところから始めました。
1日どれくらい勉強すれば良い?
国家試験対策では、学校以外での勉強を
平日2〜3時間程度
休日6〜8時間程度
を目安にしている人が多いと思います。
ただし、
短期間だけ長時間勉強する
よりも、
毎日少しずつ続ける
方が効果的です。
特に解剖学や生理学などは繰り返し学習することで定着しやすくなります。
私の場合は、臨床実習が終わってからは自習室やカフェを利用しながら、1日8〜10時間程度勉強していました。
ただし、その時間の多くは新しい問題を解くことではなく、間違えた問題をQBで確認する復習作業に使っていました。
問題を解くだけでなく、
「なぜ間違えたのか」
「他の選択肢はなぜ違うのか」
まで確認していたため、1問の復習に時間がかかっていました。
振り返ると、長時間勉強したことよりも、復習にしっかり時間を使ったことが得点につながったと感じています。
勉強時間より勉強内容が重要
国家試験勉強では、
何時間やったか
ではなく、
何をやったか
が重要です。
例えば、
- 過去問を解く
- 間違えた問題を復習する
- 実地問題の練習をする
などは得点につながりやすい勉強です。
一方で、
- ノートをきれいに作る
- ただ教科書を読む
だけでは効率が下がることもあります。
限られた時間を有効に使うことを意識しましょう。
模試の点数と勉強時間
勉強時間が増えても、すぐに模試の点数へ反映されるわけではありません。
私自身も、模試を受け始めた頃は4割程度の点数でした。
その後、過去問の復習を繰り返したことで徐々に点数が伸び、最高で7割程度まで取れるようになりました。
勉強をやり始めてから、なかなか点数が伸びず不安になることもありました。
しかし、
間違えた問題の復習
を繰り返したことで少しずつ得点が安定していきました。
そのため、
模試の点数だけで判断しない
ことも大切です。
過去問を中心に勉強する
国家試験勉強では過去問が非常に重要です。
過去問を解くことで、
- 出題傾向
- 頻出分野
- 自分の苦手科目
が分かります。
私自身もQBを中心に勉強していました。
特に意識していたのは、
間違えた問題の復習
です。
過去問を何度か解いていくと、答えを覚えてしまうことがあります。
しかし、それだけでは本当に理解できているとは言えません。
そのため、
「なぜこの選択肢が正解なのか」
「他の選択肢はどこが違うのか」
を説明できるようになることを意識していました。
実際に説明できるようになると、初めて見る問題にも対応しやすくなったと感じています。
苦手科目は早めに対策する
私自身は小児分野が苦手でした。
そのため、10月末頃までは苦手科目の勉強に多くの時間を使っていました。
ただし、国家試験が近づくにつれて考え方を変えました。
11月以降は、
「頻出問題は確実に取る」
ことを優先するようにしました。
逆に、
細かい知識を問う問題や出題頻度の低い問題については、無理に追いかけすぎないようにしていました。
国家試験は満点を取る試験ではありません。
限られた時間の中では、頻出分野を確実に得点できるようにする方が効率的だと感じています。
勉強時間を記録するのもおすすめ
勉強時間を記録すると、
どれくらい勉強したか
が見えるようになります。
例えば、
- 手帳
- アプリ
- カレンダー
など何でも構いません。
記録を続けることで、
「今日は少ししか勉強できなかった」
「今週は頑張れた」
など振り返りがしやすくなります。
モチベーション維持にもつながると思います。
実際に感じたこと
私自身は5月頃から少しずつ国家試験勉強を始め、8月頃には本格的に取り組むようになりました。
臨床実習が終わってからは、自習室やカフェで1日8〜10時間ほど勉強していた時期もありました。
しかし、振り返ると勉強時間そのものよりも、
「復習の質」
が大切だったと感じています。
特にQBで間違えた問題を繰り返し確認していました。
最初は問題数をこなすことばかり意識していましたが、復習を重ねるうちに知識が定着していったと感じています。
振り返ると、新しい問題を解くことよりも、間違えた問題を繰り返し見直したことが得点アップにつながったと思います。
おすすめ参考書
📚 メイン:クエスチョン・バンク 理学療法士国家試験問題解説
(国家試験対策の定番。過去問演習と復習を繰り返すのにおすすめです。)
📚 補助:病気がみえる vol.7 脳・神経 第2版
(中枢分野が苦手だった時に役立ちました。図が多く病態理解もしやすい参考書です。)
まとめ
理学療法士国家試験の勉強時間に正解はありません。
大切なのは、
- 早めに勉強を始める
- 継続する
- 過去問を活用する
- 間違えた問題を復習する
- 苦手科目は早めに対策する
ことです。
私自身も5月頃から勉強を始め、8月頃から本格的に国家試験対策を行いました。
その中で感じたのは、
勉強時間の長さよりも勉強の質が重要
ということです。
周りと比較しすぎず、自分のペースで継続しながら合格を目指していきましょう。


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